誰も知らない遺言書の書き方Blog

2017年11月25日

故人に哀悼の意を表するのが葬儀です

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人間は不死なる存在ではありません。すべての人が人生の最後に死を迎えます。そこで、亡くなった故人に関係の深い、生き残っている人々が哀悼の意を表します。それが葬式であり、葬儀です。葬儀には以下のような段取りがあります。

まず、医師により、死亡を確認してもらい、死亡診断書を書いて貰います。それを持って葬儀屋に連絡し、葬儀の手続きをしてもらいましょう。次に、日本人なら一般的にどこかの寺院の檀家、あるいは門徒になっていますので、お寺に連絡して葬式を頼みます。

まずは告別式の前の日の晩に、お通夜を営んでもらいます。縁故のある人々に連絡して集まってもらい、参加していただきます。翌日には、告別式を営みます。葬儀の主たる行事です。仏教徒ならお坊さんを呼んでお経を読んで供養していただきます。参列者には、お焼香をしてもらいます。それが終わると親族と一緒に故人は霊柩車に乗せられて火葬場まで行きます。参列者はそれを見送って終りとなります。以上が葬儀の流れです。